

今回の91回箱根駅伝が集大成となりました。結果は14位と前回大会の悔しさをチームの目標である『シード奪還』という形で返すことができませんでした。僕自身は10区を走らせてもらいましたが、國學院の声援はとても力になり嬉しく思いました。その部分でも応援してくださる人に良い結果を残したかったです。
しかし、年々トラックやハーフでも後輩から力をつけてくる選手が出てきていて来年こそ今年の悔しさを晴らしてくれると思います。これからも変わらぬご支援ご声援をよろしくお願いします。最後になりましたが、1月2日、3日朝早くから応援していただきありがとうございました。
今回のレースでは安定したペースの中で冷静に走ることができ、レースの変化にもしっかり対応することもできました。上尾ハーフに引き続き、気持ちを強く持って挑めたこと、自分の力を確認することができました。ですが勝負は箱根駅伝であり、当日は笑って、そしてシード権を残せるよう、チームに競技人生を全てかけていきます。
今回のレースでは自己ベストを更新する事が出来ましたが、課題が多く残りました。この課題を克服するために日々精進していきたいと思います。